
Aratana Live!とは
周南エリア・山口県からさらなる挑戦者を生み出すべくコワーキングスペースを運営しているAratanaでは、Aratanaをもっとたくさんの方に知っていただき、共感していただける仲間を増やすためのトークイベント「Aratana Live!」を定期的に開催しています。
4回目となる今回は、「~まちづくりから始まる未来づくり~ 地方都市で育む次世代のチャレンジ」と題し、再開発が行われている徳山駅前でのさまざまな取り組みに欠かせないお二人をお招きし、お話を伺いました。その一部をレポートいたします!

今回のゲスト
吉田 知弘さん
株式会社ヨシダキカク 代表取締役
岡山出身。地域おこし協力隊で萩市に移住。イベント企画、地域活性化のサポート、萩市での宿泊施設の管理事業の他、徳山デッキのプロモーション、リーシング、イベント企画などにも携わっている。最近は徳山デッキ内の、奥さまが運営されているおむすび屋「nodoka」のスタッフとしてお店に立つこともしばしば。
組谷 明豊さん
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
周南市徳山駅前図書館 館長 兼 統括マネージャー
神奈川県出身。カルチュア・コンビニエンス・クラブが運営する徳山駅前図書館の館長であり、日々の図書館運営から街との連携事業、イベントの企画運営を行う。Aratanaファウンダーの吉本とは同い年という共通点も!
駅前エリアだからこそチャレンジできることってありますか?
吉田さん:周南は歩いて楽しめる街を作れると思う。世界を見ても人が行き交い、にぎわう街はウォーカブル。あえて車を進入禁止にする街もあるほど。 とは言え周南は車文化であることは事実。市役所も、地域の人たちも一緒に協力することで、チャレンジできる地域を作っていくことができるのでは。
組谷さん:「よそ者」「わか者」「ばか者」が街を変革できる、なんて言われるが、まさに自分は「よそ者」。だからこそつらい経験もあるが、チャレンジを続けると変わるという体験もたくさんしてきた。そういった苦しいところから、がらりと逆転することもある、ということを指し示してあげるのが、僕の役割だなと思う。
また、再開発で徳山駅の北側(みゆき口)は賑わっているが、海側(みなと口)もおもしろい観光資源がたくさんある。それをいかに企画マンとして地域課題を解決できるか、チャレンジしていきたい。

子どもたちやファミリーなど、若い人たちが来る街としてどう思いますか?
組谷さん:本を通じてより豊かな人生を送ることができる。そのために、図書館がやらなくちゃならないことの1つとしては、子どもたちが本に触れる体験を増やすこと。周南には子どもたちがたくさんいるので、ぜひ図書館に来てたくさんの本に触れてほしい。
また、今の時代だと「ダメだ」と言われるようなことにもチャレンジしてみたい。例えば、以前”公園で花火をする”というイベントを開催したときに、想定の何十倍ものファミリーが参加してくれた。普段できないことができる、子どもたちがわくわくするようなことを企画していけば、さらに駅前にも子どもたちやファミリーが来てくれると思う。
吉田さん:子どもたち向けの企画は何かやりたいなと思っている。自分が挑戦するというのももちろんだが、若者が新しいことができることに投資したり、支援したいと思うようになった。子どもたちが自分で考えて、自分で新しい発見を見つける。それを提供していく立場が大人なのかな、と。
あなたにとっての”Aratana”は?
Aratana Live!では「新たなチャレンジをする上で心がけている信条、どのような新たな世の中を作っていきたいか、新たな世代へのメッセージ」などの意味を込めて「あなたにとっての”Aratana”」を色紙に書いていただいています。
吉田さん
「打席に立つ(立たせてあげる)」
自分が打席に立つのはもちろん、自分よりも若い人たちに立たせてあげることもしたい。
組谷さん
「挑戦すること動くこと」
挑戦を恐れて動かないと、何も生まれない。自分が常に挑戦し続けることはもちろん、会社という組織の中では、ときに伴走してあげて、動くことに対してポジティブな集団でありたい。

ゲストのお二人、そして参加されたみなさまありがとうございました!
次回Aratana Live!もお楽しみに!
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